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Logic Apps: Monitor呼び出しJSONスキーマに入力する内容

前提条件

下記作業は完了している前提で説明します。

  • Monitor からアクション グループの作成。
  • Logic Apps 側でトリガーに “HTTP” トリガーを設定。
  • アクション グループから当該 Logic Apps の “HTTP” トリガーを呼び出す設定済み。

Logic Apps を呼び出す

はじめに、[アクション グループ] – [概要] – [テスト] をクリックしてください。

右側からタブが出現するので使いたいもの (今回は “コスト予算アラート”) をクリックします。

使いたいもの選んだら、同じタブの下側にある [Test] ボタンをクリックします。

[Test] ボタン クリックにより、アクション グループに設定された Logic Apps が起動します。
今回は “コスト予算アラート” のサンプルが起動しました。

次は Logic Apps 側の画面に移動します。

[Logic Apps] – [開発ツール] – [実行履歴] から、最新で記録されている実行履歴が先程アクション グループからテスト実行したものなので、クリックしてください。

展開後、”HTTP” トリガーの [出力] – [body] の内容をコピーします。
(紙 2 枚重なってるみたいなアイコンからコピー可能です)

上でコピーしたものがアクション グループから Logic Apps を呼び出す際の正しい JSON スキーマ形式 (今回は “コスト予算アラート”) になるので、これをうまく利用します。

次は [Logic Apps] – [開発ツール] – [ロジック アプリ デザイナー] に移動してください。
“HTTP” トリガーの [サンプルのペイロードを使用してスキーマを生成する] をクリックします。

新しいタブが開くので、ここにさっきコピーしたものを貼り付け、[完了] を押してください。

すると、JSON スキーマが良い感じに整形されています。

補足的な何か

適当なコネクタから呼び出そうとしても、しっかりと動的コンテンツが表示されます。

一応、本手順通りに進めて正しく JSON スキーマが設定できた状態で、もう一度アクション グループから “コスト予算アラート” を実行してみるとします。

Logic Apps ワークフローの実行履歴から確認すると、しっかり “schemaId” を受信できてます。

後はこれを Teams とかの使いたいコネクタの body に設定いただければと。

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